本研究会について



名称

医療・福祉分野におけるヒューマンインターフェース研究会

種別

日本生体医工学会  平成17年度 専門別研究会(存続期間:3年間)

研究会の目的

ヒトの運動能力が現代文明を代表する機械であるコンピュータの処理能力に比べ甚だしく遅いことをもってI/O危機と呼んだ時代もある。現在では機械とヒトとの情報交換能力の低さがヒトや機械の処理能力を阻害する要因とされている。しかし医療や福祉の分野においてヒューマンインターフェースレベルの低さは単に効率低下だけに止まらず、安全性と直結する。高度な能力を有し、複雑な操作を必要とする近年の機器操作や、機械・道具の利用においても操作ミスによる事故は後を絶たない。医療、福祉の分野でこそ、簡単で誤操作の恐れのない操作系の実現や、そのための手法の開発、例えばヒト感性を反映した操作系の実現など、認知科学的なモデルとしては古いかも知れないが、機械の中にヒトの能力を求めるようなヒューマンインターフェース技術の確立が求められている。

本研究会では、生物、医学、工学、理学、福祉工学など、非常に幅広い専門家が会員である本学会の特徴を生かし、医療・福祉分野の専門家や研究者の「ヒトと機械とのインターフェース」に関する知識と経験を収集・整理し、これに理工学の知識や知見も加えて、「医療と福祉の分野におけるヒトと機械・機器との望ましいインターフェース技術(相互意思伝達技術)」の確立に向けた調査研究を進める。

研究会長

酒谷 薫 日本大学医学部脳神経外科
 

代表幹事

八木 透 東京工業大学大学院

幹事
加藤天美 大阪大学医学部脳神経外科
長谷川光広 福井県立病院脳神経外科
秋本眞喜雄 関東学院大学工学部
井上剛伸 国立リハビリテーションセンター研究所
一ノ瀬充行 岩手大学工学部
江田英雄 光産業創成大学院大学
大川井宏明 岩手大学工学部
高田定樹 資生堂メーキャップ製品研究所
滝沢茂男 リハビリエイド有限会社バイオフィリア研究所
野澤昭雄 青山学院大学理工学部電気電子工学科
萩原憲明 日立メデイコ:医療福祉研究所
比嘉広樹 琉球大学工学部電気電子工学科
堀 潤一 新潟大学超域研究機構自然科学系 [ホームページ担当]
前田義信 新潟大学超域研究機構自然科学系 [研究会事務局担当]

        平成14年度構成員

        平成16年度構成員

        平成17年度構成員


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